春の目標をきめた。
なにもしない日をつくらない。
なんでもいいから、とにかく毎日なにかすること。
ばかみたいで、ぼんやりしてるように聞こえるかもしれないけど、冬眠中はほんとうになんにもしない日っていうのが続いた。仕事に行って、食欲を満たして、寝る。これはなにもしない日。
やっとやる気も動く気も自然に起こるようになってきたので、毎日何かをつくりだす。
例えばごはんを作るでもいい。食欲を満たすだけの食事ではなく。
例えば誰かに会って話すとか、どこかに出かけるとか。
他者と関わることは、一人で過ごすことと圧倒的に情報量が違う。
どこかに出向くことも、一人で部屋にこもっていることとは違う。
ごくごく当たり前なことだけど。
毎日少しづつでも手を動かして何かを描いたりつくったりしていると、わたしは健康でいられる。精神安定剤みたいなものだ。
気分が沈んで描かないと、余計に沈んでいく。沈んだ気分を吐き出すのが描くことなのに、それすらしなくなったら、もう浮き上がれなくなる。
だから吐き出していく。下手くそでもかっこわるくても、出していく。
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